top of page
reworkjp

光も電磁波!

目に見えない不思議な力が2つ。磁気の力、電気の力。 磁気でわかりやすいのが磁石の力。電気では静電気。この2つは密接にかかわっていて電場ができれば地場ができる、磁場があれば電流は流れる。 そして電気とはマイナスの電荷をもった粒子の流れであり、それが電子。 電子とはあの原子の周りにある電子で、金属電子から離れた自由電子がこの役割(電流)を果たす。 磁気の力と電気の力は不可分のものでこれを電磁波と呼ぶ。 と書いても伝わらないよね、ってことで自分が納得したポイントのみ書いてみよう。 ●電磁波は波なので「電荷が流れる有線」である必要はなく空間を自由に伝わる  ・「さなぎが蝶になった(ノーベル賞物理学者ファインマン)」  ・1888年ヘルツが10m離れた場所で放電を確認、1899年イギリスとフランスで無線通信、1901年大西洋を越える無線通信に成功。 ●電磁波の速度はすべて光の速度と同じ  ・てことは秒速30万km。そりゃあ携帯電話も世界とつながるはずだ、基地局を通過するとしても1秒で地球を7周半の速さなんだから。 ●電磁波の種類は波長によって分類される

●原子からの電磁波はヤバイ X線やガンマ線がヤバイ→人間の細胞やDNAに影響を及ぼすから ●分子からの電磁波 原子が放出の電磁波よりも波長が長い電波や赤外線など。 ●生物が出す電磁波(ホタルの光) 酸化反応という化学反応の「酸素を取り入れて光を放出」時に。体内の酵素によって引き起こされる発光。逆に還元反応では「光を取り入れて酸素を出す(光合成)」。ホタルの光も電磁波と言えるのか( ;∀;) ●電子レンジは電波(電磁波)を使っ使って水分子を温めている

熱くなるから分子が振動ではなくてホントは逆!水分子が振動するから熱が出る すべての物質は原子・分子が集まってできており、普通、その原子・分子は細かく振動している。私たちが温度と呼んでいるのは、この原子・分子の「振動」の度合いのこと。熱エネルギーが物質に伝わると、原子・分子の振動が激しくなって、温度が上がる。だから何かの温度を上げるには、原子・分子の振動を強めればいいということになる。 そこで電子レンジでは、電気で発生させた電波(電磁波)を食べ物に当て、中に含まれる「水の分子」を電波のエネルギーで振動させて温度を上げている。その熱が水から他の部分に伝わるので、食べ物が温まるというしくみだ。電子レンジで使う電磁波は周波数が2450MHz(1秒間に24億5千万回繰り返す波)で、この周波数は水に吸収されやすく、また水分子をよく振動させることができる。ただし、水が含まれていないと電波が吸収されないので、水分のないものは温まらない。

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page