ひとみ(妻)が言う「電磁波がたまってしんどい」を、今の知識で整理してみる。
まず電磁波とは電波から可視光線の光、赤外線や紫外線、そして危険なX線やガンマ線を総称しての言葉だ。生活圏での話だからとりあえずの悪玉を携帯電話の電波、そしてパソコンからでる電磁波(周波数は50ヘルツか60ヘルツの極低周波電磁波が発生する)としよう。 次に電磁波が人体にどのような影響を与えるか、だ。(放射線の場合はここでは考えない) 分子レベルにおいて、電磁波が細胞を通過することで分子は振動する。振動すれば熱がでる(電子レンジ)、電子が動くことで分子内で電荷状況が変わる→新しい化学反応が起こることもあるのかな(原子や分子の結びつき方がかわる)。(※電磁波の周波数の違いによって、影響を受ける分子や原子は違う) ★電磁波、ヘルツによって人体に与える影響調べる←金子の課題 話しかわって電磁波がたまるとは? 先日漢方のイナイの稲井先生に教えてもらったのが「逆。電気的にエンプティになること」と言ってた。 「電気的にエンプティ」と言うのは、体を構成する細胞のさらに小さな分子レベルで電子が無くなって陽イオンに傾くこと。イオンには2つあって陽イオンと陰イオン。そして電子が多いのが陰イオンで少ないのが陽イオンと言う。陽イオンの方が電子が多そうなイメージだが逆で陰イオンの方が陽子過多である。また電子が減ることを酸化、増えることを還元とも言うそうだ。 以上をふまえ「電磁波がたまってしんどい」を推理。(※専門家の監修を受けてないので “推理” と呼ぶ) まず大前提として身体の中で生体電気反応と生化学反応を行うことで人間は動くことができるを押さえておいて、と。
電気反応にはイオン化した分子が、化学反応は酵素(タンパク質の一種)が大きな役割を果たすが、電磁波を身体に浴びることで分子レベルで陽イオン化(酸化とも言う)進んだり、その在り方を変える。すなわち電磁波の衝撃によりその両方が阻害されてしまい身体が酸化、疲れやすい状態になる。だからふだんと同じことをしてもしんどい。 なので金ちゃんのまとめ、電磁波がたまるとは、 電磁波にさらされることで分子レベルで陽イオン化が進み、細胞活動に必要な電気(電子)不足となってしまった。この状態を便宜的に表現したのが「電磁波がたまる」。身体が酸化される(とも言える)ことで人間の活動の元となる生体電気反応、生化学反応が阻害され、いつもよりしんどくなるとなりました。 今時点でのまとめなり。間違ってたらチャンスに修正します(^^;
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